• 神田北口鍼灸治療院

東洋医学の成り立ち Vol.9 ~漢方医撲滅運動と鍼灸~ の、その4

最終更新: 2020年12月7日


こんにちわ!

神田北口鍼灸治療院の いしはら です!



いよいよ コロナ本番 となってきましたね。


でも いしはら的 には、もっと1000人とか2000人とかになってしまうものと思っていたので、むしろ少し安心すらしている昨今です。


日本はおそらく ヨーロッパ等 のような爆発的な広がり方はしずらいのではないのかと。


ただ、それでも 飲食店 のみなさまは本当にお気の毒だと思います。



行政がどうであっても、世の中がどうであっても、最後は自分の 衛生管理 と 免疫力 ですからね。


自衛です!



どうかみなさま なんとしてもこの冬を乗り越えて、またもとの日常を取り戻しましょうね♪




さて、本題の方はいよいよ暗いMAXですよ!


暗いお話を ライトに 明るく紡いでゆこうかという、そんな裏テーマがありますので、どうかご賛同いただけるみなさま お付き合いくださいませ。










4,漢方医撲滅運動

ということで、やっと副題通りのテーマですよ。


漢方医撲滅運動。


つまり、漢方医を撲滅するための運動です。



ですね。




前回のお話で、政治に近づきすぎて正道を見誤ってしまった奥医師たちの、その後のお話です。




将軍や殿様の命や健康を握っていられた頃は良かったのですよ。


みんなチヤホヤしてくれるし、発言力も凄かったんです。


でも疫病(コレラ・疱瘡)が流行ったり、奇病(脚気)が横行したり・・・


漢方医のチカラの及ばない状況が立て続けに起こるんです。



そして海外の医学の登場ですよ。


「まったく歯が立たない」なんて言わないんです。ぼくは。


まったく“視点”が違かったんですよね



なのでそれまで漢方医が苦手としていた分野を、蘭方医のみなさまがドンドン解決してゆく様に、当時のセレブたちが色めき立つわけです。



また将軍様の病気を蘭方医が治したことが、決定的だったのでしょうね。


奥医師はなんにもできなかったんですから。


仕方のないことです。


しかたないんですけれども、コレ幸いと政敵を引きずり降ろそうというみなさんがおられるわけです。




医師としてではなく、政敵として見做されてしまったわけですよね。


そこが漢方医の運命の分かれ目でした。



「これまでの恨み!」


とばかりに、奥医師ばかりか、全漢方医が目の敵にされてしまいます。



既に海外の医学が素晴らしいことは、漢方医たちも当然理解していたんですよね。


でもライバルを認める度量がなかったわけです。


ちゃんと蘭方医たちと手を携えて、医学の発展のために国を挙げて取り掛かっていれば、こんなことにはならなかったんでしょうけどもね。


むしろ蘭方医を迫害すらしていましたからね。


そりゃ恨まれて当然というわけです。



対して、政治よりも より庶民に溶け込んでいた 鍼医 は、この迫害からなんとなく免れたもようです。


何をして、ってわけではないと思います。


とくに誰も気にしなかったんではないかとw


政治に口出しをしていたのが漢方医の誰それだったから、“漢方医”という名称にアレルギーを出してしまったんでしょうね。


つまりここに鍼医は含まれなかったということだと思います。



こうした”出過ぎない体質”は現在にも受け継がれているような気がします。


そんな気がするのはぼくだけですかね?w




こうして明治政府の


「西洋医学を学んで修めた者のみを医師とする」


という医制に繋がってゆくわけです。




日本の場合は、文化大革命ほどの悲惨さは少ないようですね。


中には投獄された医師もいたようですが、文献・書物も全て焼き尽くされるというほどの徹底はなかったようです。




ちなみにこの医制、最終的には「東洋医学を排除するために制定された」というように紹介されることが多いのですが・・・(ぼくも以前そのように表現しましたが・・・)


実は漢方医・鍼医以外にも、イギリス医やオランダ医も一緒に排除されたのだそうです。


つまり“ドイツ医”以外を全て排除するためのものだったんですって。


知らなかったですw



や~調べれば調べるほど、知らないことが続々出てきますね。


深入りしすぎてボリュームばかりが増えてしまいます。



そんな中こんな中、とうとう次回!最終回ですよ~!!




5,その後




です。



わかりにくいですね!?


鍼医と漢方医のその後を、ざっくりとご紹介してみたいと思っておりますw


それではまたお付き合いをお願い致します♪



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