• 神田北口鍼灸治療院

東洋医学の成り立ち Vol.9 ~漢方医撲滅運動と鍼灸~ の、その1

最終更新: 10月15日

こんにちわ!


神田北口鍼灸治療院いしはらです。




錦織 圭 選手がコロナに感染されたそうですね。


大変なニュースです。


せっかくケガから回復されて、待ち望んだ大事な試合中ですもんね。


ご本人もさぞ悔しかったろうと思います。




きっと最高レベルで管理されておられたと思うのですが、それでもコロナに感染してしまわれるのですね。


「アメリカだから」と言われるのも仕方ないかもしれませんが、結局最後は“運”なんでしょうね・・・


「人事を尽くして 天命を待つ」


とにかくできることを、しっかりとやってきましょう!




  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇




いつだったか


東洋医学の成り立ち Vol.8 ~中国の医学と文化大革命~


で少し話題にさせていただきました、日本の暗い部分のお話です。



中国ばっかし暗いわけないですよね。


世界中に暗い歴史があって、その上に私たちの暮らしが成り立っているのですから。


日本も例外ではありません。


しっかりと見つめなくってはいけませんね。






それでは今回のトピックです。


1,漢方医とはなんぞや?


2,漢方医と鍼医


3,漢方医と政治


4,漢方医撲滅運動


5,その後



ですね。


全5回にわたってお話させていただきます!




https://www.photo-ac.com/main/detail/644369?title=%E8%96%AC%E8%8D%89%E3%80%90%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0%E3%80%91





1,漢方医とはなんぞや?


からですね。



“漢方”という言葉については、以前


東洋医学の成り立ち Vol.7 ~“東洋医学”という言葉~


で、ライトにご説明させていただきました。



幕末の日本に “蘭方” が輸入されたおかげで、医学をあえて区別するために生まれた名称が


漢方


だったのですね。


それまでは、ただ “医学” と呼ばれておりました。



この漢方に従事する医師を 漢方医


蘭方に従事する医師を 蘭方医


と呼んだのです。





もともとは、お坊さんが漢学の知識を活かして行っていた分野が発展して、医師 というジャンルが生まれたのだそうです。


なので初期のお医者さんが丸坊主なのは、このせいですね。


江戸の中期に 後藤 艮山 という名医が現れて、総髪・束髪 の医師が増えていったそうです。


江戸時代らしく、お医者さんも頭を見るとわかるんですね。


空理空論に流れがちな当時の医学を避けて、より身近で、より現実的な医学を実践し実績を上げた先生です。


だい好きです。




ちなみに、特に資格などはなかったそうです。


なので誰でも医者を名乗れたし、独学で大成された先生もおられたそうです。


藪医者 なんて言葉もこの辺から言われ出したのでしょうね。


そのくらい庶民にも受けられるものとして広まっていったのが、江戸という時代なんでしょうね。



「藪のように見通しの効かない」つまり診察がヘタッピということで、藪医者。


藪よりももっと見通しが悪いということで“土手医者”なんて言葉もあるんですって。


そりゃ向こうも見えないですよね。



「藪にも至らぬ タケノコ医者」


なんて呼ばれ方もしたそうです。


いちいちセンスがありますw



普段は評判が悪くてヒマな藪医者でも、風邪が流行ると医師の数が足らなくなって、仕方なく患者が押し寄せて忙しくなる。


「藪だから カゼ で動く」なんてことも言われたり。


ディスり方は現代より数段上ですね。



野巫 (やぶ) といって、野良の巫師さんですよね。


占い・呪術・霊能力


そういったもので暮らしている方々がいたそうです。


ま、なんとゆうか、勝手な印象なんですけれども、インチキが多かったんでしょうね~・・・



一応


又野巫の如きは、唯だ一術を解して、方に一人を救い」


なんてゆう・・・


古典?


ですかね。


ちゃんとあるそうです。



なんか一つ会得できた方が、奢ってしまった場合ですよね。


たまたまマッチした方はお救いできるんでしょうけれども、万民に遍く助けになるということではないよ、という意味だと思います。



の、“ヤブ” も、語源の一つとされてるそうです!(ウィキペディアで調べました)


始めて知りました。




あれ?


漢方医の説明でしたよねw


ヤブ医者の説明になってましたね。


面白かったです。


勉強になりました。




余談に流れるクセがあります。


そっちのが面白いときは仕方ないですよね。



次回はちゃんとやります!



2,漢方と鍼灸


です。


お楽しみに!!

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