• 神田北口鍼灸治療院

東洋医学の成り立ち Vol.6 ~薬物~

最終更新: 2月4日




こんにちわ!


石原です。



暖かいですね。

どうしたんでしょうっていうくらいのどかです。

しばらく続くみたいですね!


でも関東はPM2.5の数値が少し高い地域があるみたいです。

気管のデリケートな方はきをつけてくださいませ。



さ~方角シリーズもラストですよ。


しかもラストはよりにもよって“薬物”。

なんだか物騒な響きが続いておりますw









狙いましたね。

“薬物”なんて書いた方が刺激的だと思って書きました。


東洋医学では“薬湯”という表現をしますね。

なんでもスープにして飲んでましたからね。

あの頃は。



さて、どうして西方で薬湯が発生したのかというお話ですよね。


ひとまずわかりやすいのが、西方というのはつまり内陸だということなんですよね。

ユーラシア大陸のさらに中央部に向かうわけです。

なので山や砂漠が多くなるのですね。

こうした地域では鉱物資源が豊かなのです。


現在でこそ当たり前に、鉱物はお薬の材料として使用されていますが、なんと何千年も昔から鉱物をお薬として利用していたという事実があるようなんですね。

しかも薬草では決して得られないような、劇的な効果を表すものが非常に多くあります。

この事実だけでも、薬湯が西方で発達したという理由には充分かもしれませんね。


鉱物資源が豊富ということは、その地域を流れる川や湖にも鉱物が多く含まれてきまして、剛強な性質を持ってきます。

また高地や砂漠にありがちな、強風エリアでもあります。

そのせいなのかなんなのか、衣服に頓着せずに、また住居も非常に簡素で風に吹きさらしの生活を営んでおられたようです。


かなり鍛え上げられていたようです。


ぼくのイメージではつまり遊牧民の方々ですよね。

遊牧民といっても北方と内陸とで、だいぶ生活環境が違います。

モンゴルのイメージが強いと思うのですが、アラブ地方の方々も遊牧民が多いですよね。

どちらかというとアラブ系のイメージでいていただけるといいと思います。


つまり気温は低くないんですよね。

だからわりとお食事は贅沢です。

肉食ですね。

あと乳製品。

たぶん羊系の方ですよね。


厳しい環境の上に、しっかりと下栄養をガッツリとっている。


タフなんですよね。

ちょっとやそっとでは挫けないのですね。


そのぶん顕れてくる症状としては“内証”が多くなります。

多いっていうか、外からの刺激に強すぎるので、内側からの症状くらいしかピックアップされないということみたいです。



ま、食べ過ぎたから胃薬を。

ってくらいのイメージがわかりやすいですかねw


もちろん他の病気がなかったわけではないに決まっていますが、あくまで傾向のお話ですからね。




さ、これで東西南北と中央から発生した治療法を一通りご紹介いたしました。

こういうイメージの積み重ねで、東洋医学の先生というのは人を診ているんですよね。


これだけじゃないですよ?

もちろん他にも山ほどある理論のひとかけらです。


どちらかというと人相見の方に近い印象ありますね。

どちらもルーツは一緒だし、やっていることもあまり変わりはありません。

ぼくも一頃勉強してましたし。




最近の日本の環境は、かなり激変していると言ってもいいですよね?

これまでの常識があまり通じなくなっていることはみなさんも肌で感じておられると思います。

だからこそ、基本を知ること柔軟に対応してゆくことが望まれてくるんですよね。


今こそ求められる自然科学!

基本が一番大事ですよ!!




そんなこんなで、一区切りですね。

次回は少しのんきな話題になるとかならないとか?




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